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レポートのダッシュボード提供サービスの紹介と、分析データの保持・利用環境の今

最終更新: 5月26日

初めまして、CCIの米山です。データテクノロジーチームというDataCurrentサービスを提供する時のテクニカルサポートを行うチームに所属しています。


前回のコラムでは、「セグメントの定義」をテーマにして、DataCurrentが保有するセグメントについてのお話もさせてもらいました。今回のコラムでは、DataCurrentが保有するセグメントデータを利用し、媒体社様向けのデータコンサルティングの一環として行っている『レポートのダッシュボード提供サービスの紹介』と『分析データの保持・利用環境の今』について話したいと思います。


CCIが媒体社様向けに提供しているデータコンサルティングサービスの中に、DataCurrentのセグメントデータを利用した『レポートのダッシュボード提供サービス』があります。


提供しているダッシュボードのイメージが下記の画像のようなものです。




レポート項目はお客様に合わせてカスタマイズさせていただいていますが、上記イメージですと、基本的なデモグラデータから行動データを元にした興味関心データ、媒体社様の保有するコンテンツへのアクセスデータ等をレポートの軸としています。


分析の対象とするサイトのページや日付はダッシュボード上で簡単に変更でき、毎日最新のデータが自動で更新されていきます。


例えばこれを、とある女性向け情報メディアを運営する媒体社様(以下A社)へ提供させていただいているダッシュボードだと仮定してお考えください。


A社の発信する記事では、女性向けに販売される化粧品の新製品情報についても取り上げています。A社広告営業者Bさんは自分の担当している広告主C社の新製品について、自社の編集担当が記事を書いていることを発見しました。Bさんは早速ダッシュボードを利用し、C社新製品の記事のデータを確認し、『どういった属性を持つユーザーがC社新製品に興味を持っているか』を知ることができました。BさんはC社の広告担当を訪問し、手元のPCでデータを見せながら、C社新製品に興味を持っている読者に対して、タイアップコンテンツをあて、新製品へのさらなる理解促進を行う施策を提案し、広告出稿の獲得に至りました。


このようにプログラミングをしてデータを集計するようなデータのスペシャリストでなくても、例えば製品の営業担当者やメディアの編集担当者が気軽にデータを利用して、営業の材料・在庫管理や記事コンテンツの評価に役立てている事例は急速に増えています。


分析データを組織として活用する上での理想ですね。


ただ、そのために整えたい環境となってくるのが、データソース統合とダッシュボードツール連携の自動化です。


データ分析に活用できるダッシュボードがあることで、プログラミング言語が扱えずとも数値の確認ができるが、できれば常に最新のデータが見たいし、分析材料を一覧化させてほしい。そのためには、データソースの統合と連携の自動化を整えるのが好ましい。


今年の10月末に開催されたTableauConference2018では、サーバー上で異なるデータソースをスケジューラで自動統合させる機能(Tableau Prep Conductor)が取り上げられていました。


今、データソースの統合と連携の自動化を簡単に行う仕組みが増えてきていると感じています。


データソースが多岐に渡ると、統合されたデータは非常に大きなファイルになってしまいます。上記で触れさせていただいたCCIの『レポートのダッシュボード提供サービス』では、DMPで計測したデータと弊社セグメントデータを、データマート上で統合させて管理・整備することで、ダッシュボードへの負担を軽減させるように環境構築を行っています。そうすることで、やっとストレスレスなダッシュボード提供が実現できたと感じています。

DataCurrentでは日々保有データを増やしております。保有データをただ利用するだけではなく、お客様の環境内でどう弊社データを利用いただくかといった環境構築のお手伝いもできればと思っています。


共に、楽しみながらデータに触れられる環境を作っていけたら嬉しいです。


最後までお読みいただいてありがとうございました。

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